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2012年11月

2012年11月22日 (木)

2年生という「社会」。

ハルがお風呂で101812

「ふえおに(鬼が増えていく鬼ごっこ)のルールをね、ずっとK太が1人で決めてたんだけど、、、K太総理って感じでね、、、こうしよう、ああしようって自分勝手に言ってくるから、パルが自民党で、質問とか反対意見とか言ってたんだけど、あ、そのほかは国民ね、国民は『えー』とか言いながら結局従うわけでね、、、でも今日はさ、国民のみんなが、K太は半そで短パンのくせに、最近、折り紙ばっかりしてて、『ふえおに』に参加してないからさ、『みんなの気持ちがわかってないのに、K太がルール決めるの反対!』って文句言って、総理がTに変わったんだー」

と言った。

小2社会で、「みんなの気持ちがわかってない」総理に、「みんな」が声をあげてNOをつきつけ、政権交代が起こっていた。そしてK太は国民にもどって「ふえおに」に参加。

・・・子ども社会は気持ちがいい。

パルは総理にならないの?と言ったら、「ボクはそういうタイプじゃない」と照れ笑いのハル。参謀ってとこか。

・・・ちなみに、総理とか自民党とか国民とかって比喩は、ハルのオリジナルであるらしく、「みんな」の合意はとれていない模様。

2012年11月20日 (火)

トランプ遊び、番外編。

トランプの遊び方、番外編。111112



トランプをうまく切っている、、、ように見える写真を撮る。



普通のデジカメなので(シャッタースピードの調節とか、そういうことはできない、、はず)、手の動きが早すぎると、右のようになっていけない。

「丁度良い速さ」を見つけるのは難しい。

2012年11月17日 (土)

サイエンス・カフェ

昨晩、ハルがきれいな星空を見上げて、「まだ見つかっていない星と、見つかっていない生物と、どっちが多いかな」と聞いてきたので、私は瞬時に「星じゃない?星って無限にありそうだけど、地球からは見えてないだけじゃん?観測機具の性能が上がれば上がるほど、見つかるんじゃないの?」と答えたけれども、、、

観測機具の問題だったら、深海の生物とか、地中の生物とかだって同じか、、、見つかっていないモノもたくさんいるよな、、、と思い直したものの、どうなんだろ。地球と地球外っていう広さの違いってのは、ミクロ/マクロの世界っていう差よりも決定的、、、だよね、きっと。。いや、どうなんだろ。

***

と、FBに投稿したら、友人HとS(それぞれ専門家)からのコメントが。

H「いやあ、いいエピソードですね。

星は一つ2つと明確に数えられるけど、じつは生物種は分類方法によって同じと思われていたものが研究が進んで複数の別々の種と認識される場合があって、星のように明確な種数をカウントできないという特徴もあります。
DNAシークエンス出来るようになってかなりはっきりと分けられるようになったけれど、「どこで線引きするか」は実は定まっていないのです。今世界で記載されている種は150万種位なんだけど、深海・高地・地中など未探索地がたくさんだからね。どんどん増えていくはず!
星の数はSくんにまかせよう。」

S「そんなこと僕がわかるわけないじゃないですか。調べてみると、

宇宙にある星の総数は約10^23個(ゼロが23個), Vergano+2010より。
地球に住むバクテリアの総数は約10^30個, Whitman+1998より。
バクテリアの0.1%が未発見としても、星の総数を上回りますね。
宇宙は広いけどスカスカなの。

ということで「見つかっていない生物の勝ち」のように僕は思いますよ。

ハルくん、すばらしい問題提起ですね。おもしろいおもしろい。」


と、それはそれはワクワクするような興味深いコメントをくれた。

そして、私が「しかし、、、宇宙はスカスカなのかぁ。広がり続ける宇宙に、新しい星が次々と誕生しているイメージだったんだけどなー。ちっちゃい地球にある命の数より、広大な宇宙にある星の数のほうが少ないなんて。あ、でも「男なんか星の数ほどいるわよ」というのは違うんだね♪」と書くと、

S君は、、、
宇宙は広がり続けるのだけど、中に詰まっている物質の総量は変わらないようですよ。その中で星が生まれたり死んだり輪廻転生する。まあー、星もバクテリアみたいなものですね。
男なんかバクテリアの数ほどいるわよ」とお返事をくれた♪

・・・以下は、私から「コメントをくださった皆さん」へのお返事の転載。
 「みつかってない星よりみつかってない生物の方が多い可能性が高いよ!」と伝えると、ハルは「えええ?まじで?」と言って前のめりに驚いていました(ここでのやり取りを伝えると「ママ、顔広いね!」とニコニコのハルでした)。

物質の総量は変わらないんだってー等々、S君に教わったように、話すと、「ってことは、ハルが小さいときにママが教えてくれた、形がかわっても全体としては変わらないってやつと同じだね」とハル(質量保存とエネルギー保存の法則を説いたことがあるので。宇宙も閉じた空間なのだから、そりゃそうだよなーと思ったよ)。

そして生物ってのは登録されているのが150万種で、、とH君が教えてくれたように、話すと、「あ、それ、そのうちの75%は昆虫なんだよね」と、、、雑学王なハルでしたが、深海も地中もそうだけど、高地とかも未開拓だもんねと言うと、エベレストとか、どんな虫がいるだろうと変な虫っぽい形態模写をして喜んでいました。。。(苦笑)

ハルの雑学が、ハルの頭の中で「つながる」と、もっと素晴らしいと思いながら、この場を盛り上げてくれた皆さん、つなげてくれたみなさんに感謝。
***

「ちょっとした、通り過ぎちゃいそうな会話」をこんなふうに専門家にとりあげてもらえるって本当に贅沢なこと。こういうとき、多才で多彩な友人に恵まれてよかった、と痛切に思う。

2012年11月11日 (日)

トランプ遊び♡

トランプをやりたいというハルの提案をうけ、「ハート好きなナオ」も楽しめる遊びを考えた結果、、、111112

まず、♡の13枚をナオに渡して(ナオは自由に♡で遊んでよし)、残りの3種類のカードでの神経衰弱(邪魔なカードが13枚あるので微妙に難しいし、1枚目にペアで取られていった数字をひいちゃうと戦意喪失。「意味ないじゃーん」と叫ぶのがお約束←双方がゲットしたカードを覚えていないと叫べないのでなかなかに頭を使う。。)。

続いて、ナオが遊びに入りたくなってきたところで、全部裏にして「♡を引いたら1点」というルールの遊びにスイッチ。(ハート以外のカードを引いたら「ちーん」という効果音。ナオは大喜びなのに、引きの悪いハルはだんだんとブルーな表情になってきたので、ハルがいつ泣くかとヒヤヒヤした。。)。

・・・とにかく、トランプ考案者、本当にスゴイ。

カードを舐めたり、握りつぶしたりしない年齢から、誰でも遊べる。

写真は「ナオちゃんもトランプやりたい!」と言ってきて、ハルが「えー、このトランプ、マジック用ので大事なやつだもん。。。」っと難色を示したときを偶然にとらえたもの。

この後すぐに「あ!そうだ!ナオちゃんにぴったりのトランプがある!」とミニーちゃんのトランプを持ってきてくれたハルでした。

はじめての学芸会。

土曜日はハルの学芸会だった。2年生の劇は『スイミー』。ハルは「赤いサカナ12」という役なんだそうだ(←立候補したらしい。イセエビだけは「ワイルドだろぉ?」というセリフがあるからなりたくなかったといっていた)。。。111012_2

ハルに聞くと「緊張は全然しないけど恥ずかしい」と。なにが「恥ずかしい」のかというと、「みんなが小さい声で、パルだけが大きい声だから」だと。

・・・みんなに合わせて
「自分も声を小さくする」という発想はないらしい。

***

行ってみると、みんな大きな声で立派に役を演じていた。111012



みんなマジメで可愛くて驚いた。

生保のCMみたいな、ほのぼのとして微笑ましい学芸会だった。

ハルの学校の「ほのぼの感」に驚き、「素朴さ」「純朴さ」を意外に感じたのは、、、子どもが荒れてるとか、学級崩壊とか、いじめとか、、、
小学校とか子ども関係のニュースってのが、そういう暗いものばかりなので(センセーショナルじゃないと、ニュースとして価値がないという感じかな)、私の「小学校イメージ・子どもイメージ」が偏って形成されていたことに起因するんだと思う。

明るくて幸せな雰囲気の小学校も、そんなに少なくはないんじゃないか、と思わんでもない。もうちょっとだけ、希望が持てる世の中だ、、と私は思いたい。



***111012_3


ハルの学芸会番外編。


観劇にこんな格好で行ったナオ。。。

「ピンクのいそぎんちゃくの役」で(白雪姫の恰好なのに、、、)、舞台に立つ気、マンマンで(苦笑)。



白雪姫だって、これは「普段着」なのだから、、、

別にね、寒くなければ、、、いいけどね。

2012年11月10日 (土)

愛すべき3歳児。

terrible twoとか horrible threeとか 言われている2歳児や73歳児だけれども、、、


そこをあえて
「lovable three」 と呼ぼう♪

言葉に引きずられて、実体もそうなるんじゃないかな。

・・・写真は2年半くらい前のナオ。

生後7か月半。

このスゴさには誰もかなわんだろ。

2012年11月 9日 (金)

正しさと優しさのはざまで。

夜回り先生(水谷修)のDVDに、壮絶で悲しいイジメの話がある。いじめっこたちの残酷な正義は、ある男の子のついた哀しいウソを暴き、その子の心を土足で踏み躙る。たしかに「嘘をつくこと」は正しくない。けれど「真実を暴き、隠しておきたいナイーブな心を暴力的に晒すこと」もまた正しいこととはいえない。「正しいこと」はときに、「優しいこと」とは全く逆のことをする。

・・・昨日、そのDVDを使いながら「教育に携わる者は『正しいこと』と『優しいこと』の矛盾の間で、考え、心を痛め、迷い、苦しむ人であってほしい。『正しさ』は大事だけれど、もし、あなたがたが、『正しさ』と『優しさ』の二者択一を迫られたら、どうか『優しさ』を選ぶ人になって欲しい」と、学生たちに伝えている途中に、、、声が震えて、話せなくなった。水谷先生の語る「何にも気づいていない冷たいオトナたち」のひとりとして、ボロボロ泣いた。こんなことは初めてだった。数人がつられて泣いていた。。。

・・・これまでにこんな話をしてこなかったわけじゃない。110412


最近、ようやく、私自身の重ねてきた「優しくないこと」の数々、自分自身の弱さと情けなさと冷たさに、ほんの少しだけ、目を向けることができるようになって、、、

正論を振りかざして人を傷つけてきた私の心が、「優しくあれ」という「よそ行きの言葉」を聴いて、「優しくありたい」といって泣いたんかなと思う。

・・・あぁ、それにしても恥ずかしい授業だった。 反省。

*写真は「コレをみないと一生後悔するよ!なおちゃんが可愛すぎるよ」とハルに言われて、夕食の準備の手をとめて、キッチンから見にいったナオの寝顔。そんなに寝られると夜が困るーと先を案ずる私に必要なのは、今をみるハルの「優しい眼差し」。・・・いや、実際、「困るのも困る」のでバランスが必要なんけどねw

2012年11月 8日 (木)

教育アニ

ハルがせっせとナオに九九教えていた。110712

このナオの顔は「思い出そうとしている表情」。
こないだまで「ししんがし」って言ってたのに、
随分おぼえたようだった。

ハル先生は優しくて、根気があって、、、可愛い♡

ナオもハルには、、、驚くほど強気だったり、
驚くほど従順だったりして、、、兄妹ってオモシロいとつくづく思う。

2012年11月 5日 (月)

実験くん。

土曜日のこと。110412

「パラシュート=ビニール袋にトイレットペーパーの芯を切ったやつをくっつけたやつ」を(←気球っぽいイメージの変なモノが完成)、椅子の上に立って落としていたハル。。。(←一瞬で落下。そりゃそうだ)


私のいい加減な図解+助言の下、落下傘的なものをつくる前に、「ビニール袋を(たっぷりと空気が入るようにして)美しく落とす実験」を開始。


ビニール袋とセロテープで、けっこう遊べた。


(それにしても、下着シャツの上にいきなりユニクロのウルトラライトダウンという格好は、、、どうかと思う。。)

2012年11月 4日 (日)

「学区探検」でみえるもの、みようとするもの、みえてくるもの。

先週、ハルの授業「学区探検」の付き添いボランティアをした。ハルは「ライトハウス」(障害者のための施設。職場であり、職業訓練所であり、レクリエーションの場でもある、、、そんな施設)を見学先に選んでいたので、私もそれに同行。

・・・こういう「体験型の授業」というのは、ただただ子どもの自発性にまかせていればいいわけではなく、子どもの質問を掘り下げて考え、子どもの体験を対話を通して言葉にしていく「指導者/オトナ」の存在が大切なんだろうなぁとつくづく思った。

★ハルは「この施設には、学区外からも人が通ってくるのですか?」と質問し、施設職員は「半数以上が市外からの通所で、1時間以上もかけて通う人もいる」と回答していたが、、、この「質問と回答」は「ふーん、大変だねー」で終わるのではなく、それはどういうことか、をもう少し考える必要があるということだ。

ハル(=子ども)は「学区」という単位でモノを考えて質問をしているけれど(「学区探検」だしね)、学区外どころか、「市」という行政単位を越えて通所者がいる、という事実は、「通所する障害者の住んでいる地域」に、こういう種類の施設がないから、わざわざ何時間もかけて通わざるを得ない、という「社会の問題」をあらわしている。

★もう一つ、私が考えさせられたのは、ある男の子が、通所者の作業している姿をみながら「この道具(←自助具)の名前はなんですか?」と質問したときのこと。これも実は「社会の問題」に通じている。

職員は「あー、名前ねぇ、それは考えたことなかったなー。名前をつけたらいいかもねー」と応えていた。私は「あとでグループで見学してきたことを報告する『新聞』をつくるために、こういう質問をするんだなー」とぼんやり考えていたけれど、あとから、ふと「あの質問から気づくべきは、質問者である子どもたち(=健常者)の世界は『名前のあるモノ』で出来ているということ」かもしれないな、と思った。

ハサミ貸して、えんぴつ買ってきて、といって「通じる」世界。
ハサミ・鉛筆といえば、誰でもわかるし、買ってくることだって出来る。
「見学に来た子どもたち」はそういう世界に住んでいて、ここに通う人たちは「そういう世界」のモノが使えないから「名前のないモノ=自分たちの障害に応じた自助具」を使っている、ということ。自分たちの「ふつう」がここでは「ふつうではない」ということ。。。

・・・「子どもの問い」は、オトナが「当り前」で「問う必要がない/意味がない(そんなの聞いてどうする)」として意識的無意識的に切り捨ててしまっている問いに気づかせてくれるものである。

だけど、子どもは、その言葉も思考も(子どもであるがゆえに)未熟で、なにか「足らない」のだから、オトナが一緒になって、その不足部分を対話を重ねながら言葉にしていく作業がどうしても必要になるんだと思う。

・・・なんてことを、つらつら考えた先週。
カリキュラム的には1年次の「学校」探検が2年次には「学区」探検へと広がったわけだ。ハルは、どんどんその世界を広げていくんだなぁ。

さ、仕事に戻ろう。

2012年11月 3日 (土)

サンバイザーの使い方。

仕事をしてたら横にナオ、、、110312







と思ったら「びんぼっちゃま」!!



サンバイザーにこんな使い方があったとは!!!

2012年11月 2日 (金)

不要不急の、でも大切なこと。

「いいにおい~」と喜ぶハルの笑顔。癒し。生きがい。110112



昨日、仕事をしよう!と早起きしてPCに向かってたけど、、、朝からアップルパイを焼いてしまった。。。

(冷凍パイシートだけど、あみあみにしたり、、、あぁ愉快♪ ハルに食べたい?って聞いたら、食べたいって言うんだもの。。。←そもそも質問したのが間違いなんだけど。。。)


パパに「あなたってひとは、忙しいときや体調の悪いときに限って、不要不急のことをする」と言われ続けているけれど、、、

これは性分ですな。

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